悪魔の招待状 | ケムコ三部作 第三弾は妙なノリのホラー死にゲー

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[FC] 悪魔の招待状 タイトル画面

ケムコ三部作と言えばレトロゲームフリークならご存知かと思われますが「ディジャブ」「シャドウゲイト」「悪魔の招待状」の洋物アドベンチャーゲームのローカライズ版だったりします。

その中でも特にこの「悪魔の招待状」は何と言うか非常にシュールでバカゲー要素が濃いものの決してクソゲーではなく、人は選びますがそれなりに楽しめて根強いファンまでいるという不思議な魅力を持ったゲームと言っていいでしょう。

悪魔の招待状とは

『悪魔の招待状』(あくまのしょうたいじょう)は、1986年にアメリカ合衆国のICOM Simulations社がパソコン用ソフトとして開発したアドベンチャーゲーム、ホラーゲーム。原題は「Uninvited」(アンインバイテッド)。MacVentureシリーズの第2弾にあたる。

Wikipedia「悪魔の招待状 (ゲーム)」より引用

Uninvitedって招待されてないやん…というツッコみは無しの方向で。

序盤から容赦無い難易度

普通ならある程度ストーリーが進行するまでは、まずそのゲームの操作に慣れてもらう為のチュートリアル的な意味で難易度は易しくなっているものですが、このゲームではしょっぱなのシーンから普通にゲームオーバーになります。

もしその場面で「いや、なってないけど?」という人がいたら、めちゃめちゃ危機回避能力が高いか単に慎重さが足りなすぎです、たぶん。

基本的に死にゲー

新しいアイテムを拾ったらまずはセルフ(自分自身)に使ってみるのがお約束です。特に凶器になりそうなアイテムや毒みたいなものならほぼ確実にゲームオーバーになるでしょう。昔のコマンド入力式のアドベンチャーゲームなんかでは「ソレ ハ デキマセン」とか「ソンナコト ヲ シタラ シンデシマイマス」とか言われるだけでしょうが、この「悪魔の招待状」ではマジでゲームオーバー直行です。

コンティニューでそのすぐ前の場面から再開出来るので、臆する事なくジャンジャン思いつくままに色々試してみるのがこのゲーム、と言うよりケムコ三部作の正しい楽しみ方ではないかと。むしろそれが楽しくなってきてからがこのゲームのスタート地点と言えるかもしれません。

グラフィックとテキストのミスマッチ感がヤバい

少年の台詞だけ見ていると本当に緊張感の欠片も無いので、常に死と隣り合わせという感じは全くしませんが、ゲームオーバー時の描写など変なとこだけリアルで怖いです。画面に出てくるドクロも初めて見た時はうわぁ…とドン引きするくらいのヤバさですが、そんな時に「なーんちゃって」ですからね?このゲームのローカライズを担当した人はマジである意味スゴイと言わざるをえません。

今からプレイするなら?

今やろうと思ったら何がいいんでしょ…さすがにファミコン版の中古というのも難しいだろうし…ねぇ?出来れば話のネタに1度はプレイしてみてほしいゲームではありますが、VCかSteam辺りで復刻してもらえないものでしょうか。

個人的にはケムコ三部作セットでのリメイクを激しく希望したいですが、おまけ的なやりこみ要素としてエンディング一覧みたいなのをつけたら絶対に全部埋めたくなると思うんですよね。

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