シンプルなゲームデザインを突き詰めたダンジョン探索RPGという事で、最近の演出が派手なだけのゲームに食傷気味だったユーザーには割と好意的に受け入られたゲームだと思います。
ですが私としてはシンプルってこういう事じゃなくね?と思うところもあってか、ある程度進めたところで何となく積んでしまいましたがそれはまた別の話という事でね?
Switch版:地下32階辺りで停滞中デス…
原点回帰を目指したダンジョンRPG
実際プレイしてみて確かに原点回帰を目指した意欲的な作品だとは思いましたが、私としては正直これじゃない感がありました。それでも感じ方は人それぞれだと思いますし、とりあえずこちらの動画を見ていただいてビビっとくるものがあれば少なからず適性はあるように思います。
ダンジョンエンカウンターズの特徴
個人的にハマれなかった理由
やはりキャラクターメイキングが無かった事でしょうか。一応キャラクター毎に設定らしきものはあるんですが、ゲーム中にそれが語られる事もそれによるサブイベントがあるわけでもないので単なる成長タイプの違いくらいしか差は無さそうです。なので私はあまり深く考えずに女性キャラばかり使ってますが、別に装備を変えても見た目が変わる要素も無いので特に何も楽しみが無いような。


そしてイベントを表す2桁の数値ですがなんでこんな風にしたの?というのがよくわかりません。武器屋なら剣、防具屋なら鎧や盾、魔法屋なら杖みたいなアイコンではダメだったんでしょうかね?




あと私はまだそこまで進んでなかったと思いますが、何階層にも続く落とし穴があってそこに落ちるとそのパーティのキャラクターは行方不明扱いになるそうな…そうなったら残りのキャラクターでパーティーを組んで捜索しない事には復活出来ないというウィザードリィ的な事になるようです。
昔のゲームならともかく今はどのゲームでも極力全滅しないように心掛けたり、全滅したら即リセットが当たり前のようなプレイスタイルになってしまっているのでそういう要素は遠慮したいというのが正直なところでしょうか。
ハマれる人はハマれる
ここまでの話はあくまでも私の所感なので私がこれはちょっと?と思ったところが気にならなければ十分ハマれる可能性はあると思います、そこはもう本当に好みの問題だと思いますし。私もまた気が向いた時にでもやってみようかなという気持ちはあるのでその時にはクリア目指して頑張ってみるつもりですけどね?
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